心は毎日たくさんのシーンを上書きしている それなのに、たくさんの事を覚えているから不思議。 心の映像があの時に戻れば その時に感じた感情の起伏が ちょっと退屈な日を、楽しませてくれる。 5/4Sat 午後から ルーブル美術館近くから地下鉄でモンマルトル地区へ(メトロ・バスの共通券カルネ:10枚で13.30ユーロ) 地下鉄①線「パレ・ロワイヤル」駅→「コンコルド」駅で乗り換え、地下鉄⑫線「ピガール」駅下車 まずはサクレ・クール聖堂へ。 地下鉄「ピガール」駅からは、モンマルトバスに乗ります。 サクレ・クール聖堂へは、地下鉄駅から歩いても行けるし、歩いて途中ケーブルカーに乗るって方法もありますが、そこまでは細い道をかなり登っていかないといけません。で、一番楽な方法を探してバスにしました。 ただ、バス停はどこ?って心配と・・・バスは、サクレ・クール聖堂の裏側から坂を登りきって「ジュールジュワラン」駅へ向かうルートの為、降り場がわからないっていう心配があります。 さて、「ピガール」駅でバス停探し、やはり何処かわかりません・・・でも3人集まれば何とやらで、運良く8番モンマルトバスを探し得て乗れました♪ 降りるところは、前もってフランス語で「サクレ・クール聖堂に着いたら教えてください」って筆記したのを、隣のファミリーのお母さんに見せて、私たちもよっと感じで快く受けて下さいました。 こんな感じで駅から楽に行けます。 「サクレ・クール」とは「聖なる心」という意味です。 天井のモザイク画は「聖なる御心へのフランスの信仰」を表現しキリスト教の三位一体を表す神・聖霊・イエスキリストの姿と、周囲を取り囲むように天使や聖人の姿が描かれています。 サクレ・クール聖堂は丘の頂上に建っており、そこからはくだりでぶらぶら降りていきます。(パリで一番高い丘です、なので見晴しも良いです) たくさんの画家が愛した町「モンマルトル」 細く長~い坂道や階段が続いてその道沿いに細長く建つ建物・・・日本でもする昔町散歩です。(情緒ある町だったのに、なぜか写真がない・・・) テアトル広場(たくさんの画家さんが集まって絵を売ってます)を通り、ちょっと行くとこの「壁抜けの男」の彫刻があります。 これ、小説の主人公だそうです。 突如現れるカルーセル(回転木馬)です。 「モンマルトル」と言えば、映画「アメリ」の町でもあります。 アメリの八百屋さん アメリのカフェ クリームデュプレにスプーンを入れ「カチカチ」「バリバリ」♪ おなじみの「ムーラン・ルージュ」 これで地下鉄「ブランシュ」駅のそばに出てきました。 ここまでにの道沿いには、有名なパン屋さん、種類が豊富なチーズ屋さん、お菓子屋さんもたくさん建ち並んでいます。人もいっぱいです。 パリのバケット大賞になったお店「ル・グルニエ・ア・バン」と「コクリコ」でパン買いました。 指さしで簡単に買えます。 のんびりとモンマルトンの町を堪能し、ホテルのあるオペラ座に戻ります。 帰りは95番バスで (パリはバスが結構走っていて、バス停もいっぱいあって、バス停を探すのが大変でした) オペラ座で降りて、デパート「ギャラリー・ラファイエット」へ これがデパートです。 この日の夕食は、ここでお惣菜・ワインをテイクアウトして、ホテルのお部屋で。 パン屋さんは、メゾンカイザーが入っていました。お惣菜は、種類が多くて、野菜もいっぱいです。
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| 2013-06-30 17:21
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